鯖街道とは

日本遺産 鯖街道

若狭地方から京都に至る街道や峠道は多数あり、それぞれ固有名称をもった道ですが、京都に向けて運ばれた物資の中で「鯖」が特に多く、有名であった事から、これらの道を総じて「鯖街道」と呼ぶようになったと言われています。

鉄道や自動車が普及する以前、若狭湾で捕れた鯖は、行商人に担がれ、徒歩で丸一日かけて京都に運ばれていました。冷凍技術のなかった当時は、生サバを塩でしめて運ぶ方法が採用され、丸1日という時間が、鯖をちょうど良い塩加減にし、京都の庶民を中心に重宝されたと言われています。かつてより盛んだった鯖を中心とした商いは今でも残っていて、若狭地方には鯖食品の製造を生業にしている店が多数存在してます。

この歴史ある若狭の海から都(京都)をつないだ道は、2015年4月24日、日本遺産 第一号(18件)の一つ「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 〜御食国若狭と鯖街道〜」として、文化庁に認定されました。

鯖街道起点

多くの鯖街道の起点となっているのが、ここ小浜市。現在、小浜市の「いずみ町商店街」にその起点があります。鯖街道ウルトラマラソンはここからスタートします。

鯖街道の要所

近年、観光や登山・ウォーキングを楽しむ人が増え、登山道として整備された鯖街道には、要所を説明した立て札が設置されています。
※ 写真は小浜から根来坂峠へ向かう登山道にあるゴザ岩

鯖街道ウルトラマラソン

鯖街道のうちの一つ、鞍馬街道(根来・針畑ルート)と呼ばれる、小浜・京都間の最短ルートを走る、京都トライアスロンクラブ様主催のレースです。日本遺産に認定されている文化財、かつては行商人が行き来した道を、身をもって体験できるスポーツイベントとなっています。

鯖街道の写真紹介

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鯖フェス Instagram アカウント

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